How Toデザインしよっ!
今回もマジック作文です。
サムネールが怖いと言われたので、字を入れてみました。
さて、前回、短い文章も簡単に長くできますよーってお話ししました。
いや、そもそも、最初の言葉が思いつかんのよ。
という方。
AIの時代ならではの、楽できる方法をお教えします。
こちらの問いかけにいつでも応えてくれる、とっても博識な、しかも無料でやってくれる親切おじさん。
そう。
最近のWindowsにもれなくついているCopilot(プレビュー版)さんです。
CopilotーコパイロットはMicrosoftのOffice系のソフトと連携できる有料AIサービスです。
いまのところ月額3000円/ユーザーくらいの料金設定になっています。
これのプレビュー版・・・つまり無料で使えるものがWindowsについています。
ここ。
ぽちっとすると入力欄が出てくるので、知り合いのおじさんに聞くみたいに聞いてみましょう。
では試しに、何でもいいのですが、
たとえばネイルサロンのPRの文章を作るとします。
ウェブサイトなのか、カードなのか、SNSなのか、ちょっと用途はここでは深く考えないでおきます。
そこに、100文字か200文字くらい文字を載せたいとします。
でも、文章苦手なんだよね、という方、そのまんま、Copilotさんに聞いてみてください。
たとえば
「ネイルサロンをお客さんにアピールするキャッチコピーを考えてください。」
と打ってみます。
あ、
全然丁寧語にする必要はないんですよ。
AIさんは絶対に気を悪くしないから、というか、気を悪くする心がそもそも存在しないので、命令系でいいんです。
しろ!
でいいんですよ。
これは、単に僕の気分の問題です。
命令の方が気持ちが乗る人は命令形にしてください。
そこは重要じゃないので。
すると、何かしらの返事が出ます。
一発でいい返事もらう必要はありません。
そこは本当に、ふつうにどこかのおじさんと話している感じです。
あまり難しく考えないでください。
子供の気分になってください。
AIを使いこなしてやろうなどと思わなくても大丈夫です。
なので、思った答えが得られなかったら「もっとアイデアを教えてください」などと、会話を続けていけばいいわけです。
下の画像は実際にやってみたものです。
と、こんな感じでヒントを出してもらえるわけです。
そこからピンとくるものが出てくるまで、色々切り口を変えて質問していけばいいと思います。Copilotさんは文句言わすに付き合ってくれます。
たとえば、2番の切り口がいいんじゃないと思ったとします。
でも、この文章じゃまだ短い。
今回は1~200文字くらいにしたいので、こもままCopilotで続けてもいいですし、ここからCanvaにもっていってもいいです。
今回は、あとでCanvaで画像にするので、ここからCanvaのマジック作文にします。
「ネイルアートを通じて個性を表現し、お客様の美しさを引き立てます。」をコピぺします。
前回の要領で、Canvaのマジック作文で「続きを自動で作文」をこの文章でやってみると、こんなかんじなりました。
お客様一人ひとりのライフスタイルや好みに合わせたデザインを提案し、細部にまでこだわった施術で満足いただける仕上がりを提供いたします。季節やイベントに合わせたトレンドデザインや、シンプルながらも洗練されたスタイルまで、多彩なバリエーションをご用意しております。プロフェッショナルな技術と心のこもったサービスで、お客様の指先に輝きをプラスし、毎日の生活に彩りを添えます。
Canvaで生成
以上のような文章が出来上がりました。
あとは自分の本当のサービスに合わせて文言を調整すれば、例えばこんな画像が作れます。
これはキャンバのテンプレートを適当に探して、ただ隙間に文章を入れてみたものです。
文章を考えるのが苦手な方。
是非参考にしてみてください。
ポイントは「子どもの気分になって、おじさんにするような言葉で、しつこく質問する」です。
事例
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